わくわくトヨタ2010開催!

 7月18日(日)、梅雨明け到来!猛暑が押し寄せる中、富士スピードウェイ(静岡県小山町)にて、
「体験する!観る!遊ぶ!」をテーマにしたイベント「わくわくトヨタ2010」が開催された。
クルマをもっと楽しもう、またモータースポーツを身近にというコンセプトを盛り込んだイベントである。
夏休み最初の日曜日となったこの日は、親子連れの来場が目立ち、19000人(フォーミュラ・ニッポン第3戦入場者)の観客を迎えての開催となった。今回約30弱のコンテンツを用意し イベント広場、レーシングコース他に展開。
朝早くから至るところにたくさんの観客が押し寄せ大盛況だった。

体験する

スムーズスラロームチャレンジ

ジムカーナコースでは、レクサスIS250 を使用して、パイロンで仕切られたコースを走り切るというコンテンツが展開されていた。一見単純に見えて、そこはタイトル通りスムーズに行かなければならないと決まりがある。ステアリングをキュキュッと左右に言わせ、スピードを出せば爽快とも思えそうなチャレンジだが、加速で縦と横にGがかかるとペナルティが出てしまうという仕組みになっている。いかにスムーズに走行するか!あくまでもここに主眼をおき、かつタイムアタック!という心をくすぐる内容、簡単そうに見えて、実にテクニックが必要なのだ。簡単な講習も付いたこちらのコンテンツは、1周目はインストラクターの運転を助手席で体験、アドバイスをしっかり受け、その後参加者がその走りを再現するというもの。Gがかかると警告音が出て参加者にプレッシャーを与えてしまうが、Gのかかるタイミングを発見しながら、無理のないドライビングのポイントを自ら探ることができる。ゲーム的な要素も兼ね備えたこのチャレンジも、普段、愛車を走行する際にクルマをいたわることに終始したことはあるだろうか?と考えるとこれ以降、愛車の走り方も変わってくるのではないだろうか?


ライトフォーミュラ体験試乗

ドリフトコースに現れたこの軽自動車のエンジンを乗せているクルマは、さながら小さなF1カーという印象。キュートなフォルムではあるが、レース仕様のフォーミュラカー同様の安全性を備えた本格的なものである。そんなクルマであるにもかかわらず、初心者の方でも簡単なレクチャーを受けたあと、ペースカーに先導されながらコースを手軽に走行できる。F1カーと同じ視線を獲得できるというのは、モータースポーツファンでも未体験の方が多いのではないだろうか?フォーミュラ入門編として、ぜひ一度ステアリングを握ってみることをお薦めする。


レーシングコース体験走行

モータースポーツファンなら一度は体験しておきたい富士スピードウェイのレーシングコース走行。新しいコースレイアウトになって5年。さまざまなドラマがコースの至るところで生まれた。そのコースを愛車で走行ができるという企画。セーフティーカーに先導されながら2周走行。各コーナーではGがカラダにかかるのを体感できる。最終コーナーを駆け上がり約1.5キロにも及ぶホームストレートに差し掛かると、レーサー気分でついアクセルを踏み込みそうになる。体験走行中は、仕事を終えたオフィシャルの方々がウィニングランをするドライバーへの賛辞の時と同様に、ずっと手を振ってくれ感動も味わえた。あなたはどのドライバーになりきろう?


その他

高所作業者体験
レーシングコース・バスツアー
トヨタ・ウィングレット試乗体験
くらピカBOX
夜間の歩行・自転車の事故防止に効果ある
反射材を展示

観る!

GAZOO Racing

GAZOO Racingブースがパワーアップして登場!GRMNのコンセプトカーFR ホットハッチコンセプト、ヴィッツターボ、6月30日に販売開始となったG'sノア、ヴォクシーも共に展示された。お子さまも一緒に楽しめるコンテンツとして、FT86シミュレーターや うちわの絵付けコーナーを設置。朝早くから長蛇の列ができた。


また今年1月に ダカールラリー市販車部門5連覇を達成したTLC(チーム・ランドクルーザー)より、実際に走行した車両やレーシングスーツ、トロフィーなどが展示され、こちらも大人気。車両には、工具がそのまま取りつけられており、開いたドアからその過酷さを感じずには居られない。史上初の偉業をたたえるかのように、ここも人が絶えなかった。


PHVプリウス

2012年初頃より販売予定の家庭用の電源で充電ができるプラグインハイブリッドプリウスを展示。充電のデモンストレーションをしながら、お子さまは、なりきり「子ども店長」で写真撮影のサービス。「子ども店長」の成長と、ハイブリッド車の成長はそれぞれ楽しみでもあり、携帯電話と同様にどこでも充電できるマイカーの登場は、クルマが存在する シーンを大きく変化させることであろう。


K-MAX登場

SUPER GTのカテゴリーにおいて、レクサスチームの司令塔となる通称「K-MAX」と呼ばれるトランスポーターが翌週の菅生でのSUPER GT第4戦を目前に控え、富士スピードウェイに登場した。レース時には、レクサスチームを支えるTRDのエンジニアが常駐し、各チームのドライバー、エンジニアが一緒に策を練る場所でもあり、モータースポーツファン、とりわけレクサスチームファンが一度は足を踏み入れてみたい場所であろう。


遊ぶ!

キッズカート体験

カートを体験してみたい、経験は無いけれどもさせてみたいというお父さま・お母さまも安心して参加できるキッズカート教室も開催された。高木虎之介氏率いる高木プランニングのキッズカート教室は、写真のように大人二人が最後までサポートをしてくれる。これを手始めに親子で楽しくサーキットを駆け巡るのも良い機会かもしれない。隠れた才能を発掘するチャンス!


ソープボックス

ソープボックスの木製のミニカー(モックカー)を制作し、速さを競うレースも子ども向けに開催。木のぬくもりのあるクルマを親子で制作する機会というものは、最近失われつつあるように思う。組み付けまでは親子で一緒に取り組み、走らせるのはお子さま。重力のみを頼りにした究極のエコレース!規模は模型を使用するので小さいながら、組み付けがいい加減だとレーンを走ってくれないというとても繊細なものでもある。ゲームなどでは味わえない、木の感触を操る1メカニックとしての技量も必要となり、真剣に取り組む姿に4輪のタイヤでクルマを走らせる原点をここに見たような気がする。


その他

歴代レーシングカー展示
ルマン24Hレース2位入賞のTS010をはじめ、
数々の歴史的レーシングカーを展示
D1車両展示
D1で活躍するクラウン
フォーミュラ・ニッポン山車
平手晃平選手ファンクラブ所有の
フォーミュラ・ニッポン山車

その他のコンテンツ
※富士スピードウェイホームページご参照
http://www.fsw.tv/freepage/325

初開催の「わくわくトヨタ2010」。子どもたちには、夢を抱き続けて未来へ通じる機会として...。
大人は、普段から持っているであろう好奇心をくすぐり、「子ども心」も忘れないための機会となれば幸いである